ミカパパ@ミカエル家です。
出産を終えて、頑張ってくれている妻へのご褒美。
いつも家事をしている妻をたまには開放してあげたい。
子供に初体験をさせてあげたい。
ただの気分転換など。
さまざま想いを持って、旅行に行きたい。ふと考えるときがあります。
ただ、赤ちゃんがまだ小さいしな・・・っと考えてしまいますが、赤ちゃんが小さくても行けます!特に宿泊先や移動手段をしっかり気を遣うことで、家族みんなが楽しめる旅行に出来るように、自分の経験をまとめました。
赤ちゃんと行く家族旅行について、自分の経験をまとめました。
家族旅行の参考にしてください。
赤ちゃんと旅行に行ける月齢
生後3ヶ月以降なら旅行は行けます。
月齢よりはどこへ、どのような移動手段で行くかの方が重要です。
我が家では生後3ヶ月から何度か旅行に行っています。3ヶ月以降から旅行が楽になる月齢があるか?と聞かれると、あまり負担は変わりませんでした。
そのため、3ヶ月以降であれば全然旅行には行けます。ただし、無理はしないでください。
それよりはどこへ、どのような移動手段で行くかの方が影響が大きいため、以下で赤ちゃん連れで行きやすい宿や移動手段を紹介します。
赤ちゃんと行きやすい宿
ウェルカムベビーの宿
ミキハウス子育て総研に認められたハズレのない宿です。
ミキハウス子育て総研から子供連れで行きやすい宿をまとめてくれています。
そのうちの一つをお伺いしましたが、本当に子供と一緒に行くのに良いホテルでした。
宿泊したホテルの写真ですが、ベビーベッドを準備してくれ、子供用にかわいいデコレーション付きでした。バイキングにも食事中に手が空くようにベビーベッドを手配してくれた非常に良い宿です。
●宿泊した部屋
●バイキング
赤ちゃん向けプランがある宿
赤ちゃん向けのプランの内容を確認し、夫婦の要望を満たせる宿を探せます。
赤ちゃん向けプランのまとめサイトなど、比較的探しやすいです。
宿泊施設によっては赤ちゃん専用プランを設けているような宿は、アメニティの貸し出しや離乳食への対応など、赤ちゃんサービス・設備がプランの中に記載があり安心して宿泊できます。
宿泊中の一番の課題は、夫婦が別々に行動する必要がある大浴場タイプのお風呂だと考えていますが、お風呂にもベビーチェアのレンタルなど赤ちゃんを持つ親の困るポイントに手が届く宿がおすすめです。
貸切風呂がある温泉
古き良き大浴場しかない温泉はハードルが高いです。
どうしても温泉に行きたい人にはおすすめですが、割高です。
先ほども述べましたが、夫婦が別々に行動する大浴場は赤ちゃん連れの家族にとって一番の難関です。特に大浴場しか持っていない温泉宿は最もハードルが高いです。
古き良き温泉宿はおもむきはあるのですが、着替えスペースに子供の着替え台がない、もしくはあるが清潔ではないなど、ミカエル家もかなり大変でした。
それでも温泉に行きたい・・・・
その熱い想いに答える回答は、『貸し切り風呂』です。
さらに上を行く選択は『露天風呂付き客室』です。
ただし、普通の宿よりは割高です。
今春にはミカエル家でもチャレンジ予定ですので、続報をお送りしたいと思います。
赤ちゃんとの移動方法
自動車(レンタカー含む)
赤ちゃんと行く旅行の移動手段としては、赤ちゃんが泣いても他人に迷惑をかけない最初のチョイスです。
レンタカーを借りる際にはチャイルドシートをつけることを忘れないでください。
赤ちゃんと行く旅行の移動手段として、最も負担が少ない手法と考えます。赤ちゃんが泣いても他人に迷惑をかけない、タイミングを選んでサービスエリアに入ればオムツ交換も可能。また、旅行に伴う赤ちゃん用品も一緒に運べるため、最初のチョイスは自動車です。
あえてデメリットを挙げるなら、自動車での移動中はチャイルドシートから降ろせないので、サービスエリアが来るまでは泣き続ける可能性があります。ただし、基本的にはサービスエリアは50km間隔、パーキングエリアは15km間隔を目安に作られており、ずっとパーキングがない状況はあまりないです。
また、レンタカーを借りる際には、チャイルドシート付きを必ず選択してください。
電車
赤ちゃんがグズってもデッキに逃げられるので、自動車の次の選択肢です。
比較的に遠出をする際には、自動車では時間がかかりすぎるので、次の選択肢に挙げられます。
どうしても周りに人がいるので、赤ちゃんがグズった際には周りに気を遣ってしまいます。ただ、新幹線には列車の間にデッキがあるため、客席から離れることは可能ですので、気持ち的には少し楽です。
また、お父さんにとっては運転から開放されるので気持ち的には楽です。
飛行機
最も難易度の高い移動手段です。
離発着時には耳抜きは忘れないでください。
リムジンバスを利用する際は利用時間を注意してください。
優先搭乗で優越感を味わえます。
一番難易度が高い移動手段が飛行機です。
まず、赤ちゃんが泣き出すと逃げ場がないです。もうこれは強いメンタルで望むしかありません。
次の課題は耳抜きです。赤ちゃんはうまく離発着による高度の変化に対して上手く耳抜きができません。その結果、大泣きにつながる可能性があります。耳抜きをさせる手段は授乳です。飛行機が飛び立つ前、もしくは着陸前から授乳を開始し、そのまま離陸もしくは着陸を迎えてください。母乳の方は授乳ケープは手荷物の必須アイテムです。
まだ、空港までリムジンバスを利用する方は利用時間に配慮をしてください。飛行機の便に合わせて、朝早い便もしくは夜遅い便になる場合がありますが、乗客は完全に寝る体制に入っているときは地獄です。
あえてメリットを挙げるなら優先搭乗が使えます。子連れは最初に登場できるので少し優越感を味わえます。
飛行のデメリットばかりあげましたが、飛行機でしか行けない地はプライスレスです。この課題を乗り越えてこそ、楽しめる楽園もあります。
おすすめの宿
ロイヤルホテル那須
文中でも写真でご紹介させていただきましたが、ロイヤルホテル那須です。部屋も子供向けにデザインされており、部屋および食事中もベビーベッドを完備。赤ちゃんとの旅行も良いなと思わせてくれた宿でした。
ベビー・キッズフロアの『サファリキッズ』『フォレストベビー』『ファミリースイート』のお部屋がおすすめです。
まだまだ少ないので、今後増やしていきます。
おすすめ本
赤ちゃんとの旅行方法の紹介とおすすめの宿が載っており、初めての旅行の参考に最適です。
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