【ふるさと納税】新生児用チャイルドシート ランキングまとめ

　

ミカパパ＠ミカエル家です。

2020年にミカエルが産まれて、ミカエルの成長を日々見守っています。ミカエルの成長を見守る中で得た知識を共有していきたいと思います。

　

　

赤ちゃんが産まれると、自動車を持っている方であれば必ず購入リストに載ってくるチャイルドシート。出産に向けてベビーカーや哺乳瓶、ベビーベットなど出費がかさみますよね。

　

チャイルドシートって買わないといけないの？抱っこでいいじゃん！と思いますよね。

　

でも、チャイルドシートは法律で着用を義務付けられています。

　

チャイルドシートの法律については、詳しくは【チャイルドシート】法律で着用が義務づけられているをご覧ください。

　

着用が義務ならば、少しでも安く手に入れたいと思いませんか？

　

少しでも安く手に入れる手段として、ふるさと納税の返礼品としてチャイルドシートを手に入れることができます。

　

ふるさと納税のお得な利用方法として、3つの項目をまとめました。

• ふるさと納税の返礼率
• チャイルドシートの安全性
• チャイルドシートの重量
• ふるさと納税にある各新生児用チャイルドシートの詳細

　

ふるさと納税の返礼品でチャイルドシートを手に入れるとは？

　

ふるさと納税の最大のメリットは、払わないといけない税金を控除し、自己負担額2,000円のみ（年間）で返礼品がもらえることです。

　

税金の控除枠があれば、チャイルドシートを2,000円で得ることができます。

　

ふるさと納税の仕組みの詳細については、こちらの記事に解説しています。

詳しくは赤ちゃん子育て家族にお勧めのふるさと納税をご覧ください。

　

ふるさと納税にある新生児用チャイルドシートのメーカー

カトージ（Joie）

　

カトージは愛知県犬山市に本社を置く、ベビーベッド、ベビーチェア、バウンサーなどの商品を扱うベビー用品メーカーです。

　

『楽しいベビーグッズを。』をという企業コンセプトをもとに多くの商品を世に送り出しています。ベビー用品店にいくと『KATOJI』というロゴをよく目にすると思います。

　

そんなカトージが扱うチャイルドシートが『Joie』です。

　

Joie？イギリスのブランドではないの？

という疑問が浮かぶ方もいらっしゃると思いますが、カトージはJoieの正規代理店として、チャイルドシート、ベビーカーを扱っています。

　

イギリス産まれのJoieは本国のイギリスだけはなく、世界中の多くの地域で愛されています。また、さまざまな期間および組織からさまざまなアワードを受賞している有名なブランドです。

　

リーマン

　

リーマンは愛知県に本社をおく、チャイルドシート専門のメーカーです。

　

『リーマン？聞いたことないな』と思われる方もいらっしゃると思いますが、2001年創業の比較的新しい会社です。

　

あまり歴史の少ない会社に子供の安全を委ねるチャイルドシートを選んで大丈夫か？

　

そんな疑問に対して、リーマンが最も力を入れている部分が安全です。赤ちゃんの命を守るという本質をみつめ、デザインよりも安全を最優先して開発を行っています。

　

また、高い品質を確保するため、ほとんどの商品を国内の自社工場（愛知県愛西市）にて生産しています。最近は一部を海外で生産していますが、すべての商品を国内工場で品質基準に照らした検査を行い、品質を確保しています。

　

コンビ

　

本社は東京都台東区元浅草に位置します。

　

コンビは日本有数のベビー用品企業であり、ベビー用品店に行くとコンビのベビーカーやチャイルドシートは目立つ場所に置かれています。

　

コンビが目指す世界は「赤ちゃんを育てることが、楽しく幸せだと思える社会」です。

　

この世界を目指すため、赤ちゃんの周りにいるみんなが育児に参加できるよう「育児を、みんなのものへ」というブランドミッションを持って活動を行っています。

　

ふるさと納税にある新生児用 チャイルドシート ランキング

　

ふるさと納税 チャイルドシート返礼率ランキング

　

※リンクは他ページの詳細ページへ飛びます。

　

ふるさと納税にある新生児用チャイルドシートのメーカーがカトージ(Joie)とリーマンしかないので、だいぶ偏ってしまいました。

　

返礼品から見るとリーマンが圧勝ですね。

　

ふるさと納税の返礼品でチャイルドシートを手に入れると考えると、返礼品の高さからリーマンは選択肢のひとつとして考えるのもありですね。

チャイルドシート安全性ランキング

　

　

※リンクは他ページの詳細ページへ飛びます。

　

独断と偏見でランキングを設定させていただきました。

ただ、ランキングを決定したポイントは3点です。

　

• R129の安全基準
• ADACの評価
• チャイルドシートアセスメントの評価

　

ランキングを決定した理由を解説していきます。

　

1位と2位はR129に対応しているという点で決めさせていただきました。

　

R129とR44を比較すると、R129は高い安全性を確保しています。

　

R129は側面衝突が追加されただけでなく、前後衝突に対しても評価基準が増えており、安全性の厳しさが大きく異なります。

　

ECE R129については、こちらの記事で解説をしています。

詳しくはチャイルドシートの安全基準R129(i-Size)ってなに？をご覧ください。

1位をi-arc360° キャノピー付きを決めた理由はADACの評価です。

　

総合評価1.6、安全面に対しては1.2とかなりの高評価です。

　

ADACについては、こちらのページで解説しています。

詳細はチャイルドシートを評価しているADACとはなにか？をご覧ください。

　

3位はカイナ キャノピー付き。

　

R44の中でもカイナキャノピーを選んだのはチャイルドシートアセスメントでの、乳児：優 / 幼児：優の最高評価です。

　

チャイルドシートアセスメントについて、聞いたことがない方もいらっしゃると思いますが、こちらの記事で解説しています。

詳しくはチャイルドシートアセスメントってなに？をご覧ください。

　

チャイルドシート重量の軽さランキング

　

　

※リンクは他ページの詳細ページへ飛びます。

　

重量の軽さからランキングを付けました。

重量の軽さランキングで評価したいポイントは2点です。

• 違う車両への載せ替えのしやすさ
• チャイルドシートの機能

　

重量の軽さで得られるメリットは、違う車両へチャイルドシートの載せ替えを行いやすいことがあります。あと加えると寄付金が安い傾向にあります。

　

たとえば、都会から離れた車社会で生活する夫婦であれば、車2台持ちの家庭もあるかと思います。

　

チャイルドシートの重量が15kg近くなると、女性の力だと大変になってくるレベルだと思います。

　

父親の車両から母親の車両、もしくは母親の車両から父親の車両へと、チャイルドシートを載せ替える頻度が多い家庭では、軽さは重要なポイントと考えます。

　

軽さのメリットの代わりに失う性能は『座席回転』『ISOFIX』などと言ったチャイルドシートの機能です。

　

『重量の軽さ』　と　『チャイルドシートの機能』は両立しないため、購入する前に必要な性能をよく検討してください。

　

ふるさと納税　KATOJI（Joie）のチャイルドシート

　

Joie tilt（チルト）キャノピー付き（ギンガムチェックブラック）

　

　

　

tiltはJoieの中でも比較的安価なモデルでコストパフォーマンスが高いです。また、6.5kgと比較的軽く、チャイルドシートを載せ替えするよな方におすすめです。

　

ギンガムチェックでポップなデザインに加えて、下の画像のように大きなキャノピーにより、子供を日差しから守ってくれます。

　

　

　

　

　

Joie arc360°

　

　

　

arc360°の最大の特徴は、ワンプッシュでチャイルドシートを回転させることができます。

　

抱っこした態勢から、赤ちゃんを持ちかえることなく乗せることができ、便利です。

　

　

　

　

Joie arc360° Signature

　

　

　

arc360°に対して、ワンランク上の上質を提供するSigunatureモデルです。

　

金額はアップしますが、返礼率も高めの設定になっています。チャイルドシートをふるさと納税でアップグレードするにはおすすめの一品です。

　

　

　

Joie i-arc360°

　

　

　

ヨーロッパの新しい安全基準　ECE R129/02に対応し、ワンランク上の安全基準に対応しています。

　

　

新しい安全基準では、横からの衝突に対する基準が追加されており、その対策として、ガードサラウンドセーフティパネルが装備されたと考えられます。

　

下の画像の横の突っ張りが追加された部品がガードサラウンドセーフティパネルです。

　

　

　

　

　

ふるさと納税　リーマンのチャイルドシート

　

リーマン ネディアップ

　

　

　

今回、紹介するチャイルドシートで最も安価でコストパフォーマンスが高いです。安価になると安全性に不安を覚える方もいらっしゃいますが、JNCAPで定めるチャイルドシートアセスメントにおいて、優（乳児）・良（幼児）を獲得しており、安全性にも問題ありません。

　

リーマンの商品の特徴として、下記の写真のように軽量/コンパクトです。

　

　

　

　

リーマン ネディアップキャノピーα

　

　

　

ネディアップ同様、高い安全性を確保。キャノピー付きで赤ちゃんに対する日差しもカットできます。

　

　

　

　

リーマン カイナキャノピー

　

　

　

チャイルドシートの使用期間が新生児〜7歳までと、チャイルドシートが義務付けられている期間をこれ１台でカバーすることができます。

　

チャイルドシートアセスメントにおいて、優（乳児）・優（幼児）を獲得しており、安全性においても最高性能です。

　

　

キャノピー付きで日差しもカットでき、必要十分な装備を備えています。

　

　

　

　

リーマン ソシエプラス3

　　

　

フルサポートインナーパッHGにより、高いホールド性を確保。首のすわってない赤ちゃんの体全体をやさしくサポートします。

　

　

また、ヘルメットにも使われている、優れた衝撃材により作られたヘッドプロテクションにより、高い安全性を誇ります。

　

　

　　

　

リーマン レスティロ3

　

　

　

頭のクッションを3層構造にし、赤ちゃんの頭をしっかりガード。

　

　

また、レスティロ3は土台の回転はしませんが、ベルトキーパーにより乗せおろしが簡単。

　

　

　

　

リーマン レスティロISOFIX

　

　

　

リーマン ラクールISOFIX

　

　

リーマンのふるさと納税の中では唯一の回転式です。

　

R129に対応し、高い安全性を確保。ふかふかなクッションを加えることで、側面衝突による頭の揺れにも対応。

　

　

　

　

まとめ：【ふるさと納税】新生児から使えるチャイルドシート

　

ふるさと納税で扱われている、新生児から使えるチャイルドシートをまとめさせていただきました。

　

arc360°のように土台が回転し、使い勝手がよいチャイルドシートを求めているのであれば、Joie(カトージ）の商品がおすすめです。シンプルかつ安全性を確保している、コストパフォーマンスがよい商品であれば、リーマンがおすすめです。

　

返礼率でみると、全体的にリーマンの商品が高いため、ふるさと納税の観点で考えればリーマンがお得かも知れません。