ミカパパ@ミカエル家です。
2020年にミカエルが産まれて、ミカエルの成長を日々見守っています。ミカエルの成長を見守る中で得た知識を共有していきたいと思います。
チャイルドをシートを買うなら、設置も簡単な方がいいですよね。
そして、どうせならお得にチャイルドシートをゲットしたいですよね。
ふるさと納税なら税金の控除を利用して、お得にISOFIX付きのチャイルドシートを手に入れることができます。
ふるさと納税の仕組みやISOFIXについて、そしてふるさと納税にあるISOFIX付きチャイルドシートについて紹介していきます。
チャイルドシートがGETできる ふるさと納税の仕組みとは
ふるさと納税と聞いたことはあると思いますが、具体的にどんな仕組みなの?
簡単にいうと、2,000円で返礼品がもらえます!
ふるさと納税という名前ですが、寄付という扱いになります。
寄付は税金控除の対象となり、次年度の税金が少なくなります。
ふるさと納税についての詳細は、こちらで解説しています。
詳細は、赤ちゃん子育て家族にお勧めのふるさと納税をご覧ください。
チャイルドシートの紹介でよく見るISOFIXってなに?
チャイルドシートのパンフレットや紹介にISOFIX対応など記載されていますが、ISOFIXってなんだろう?という方もいらっしゃるとおもいますので、簡単にご説明させていただきます。
ISOFIXの具体例
ISOFIXとは下の画像になります。
こちらはミカエル家で利用している、トラベルシステムに対応したベビーシートのベース部分になります。
少し分かりにくいので、アップ画像がこちらになります。
自動車のアンカーをISOFIXの溝でロックすることにより、チャイルドシートを固定することができます。
ISOFIXのメリット
ISOFIXのメリットは簡単に設置できることです。また、簡単に付けられることによるチャイルドシートの取り付けミスの防止です。
2019年の警察庁とJAFの合同調査によるチャイルドシート取り付け状況の調査でミスユースの割合が報告されています。
チャイルドシートの種類 | ミスユースの割合 |
---|---|
乳児用 | 43.3% |
幼児用 | 60.9% |
チャイルドシートの取り付けミスは非常に多く、安全性の観点からも簡単に装着できることは重要です。
ISOFIXについては、こちらの記事で解説しています。
詳細は【チャイルドシート】ISOFIXとは?をご覧ください。
チャイルドシートの種類
ベビーシート(新生児〜1歳ごろ)
主に0歳〜1歳ごろに利用するチャイルドシートをベビーシートと呼びます。
乳幼児は首がすわっていないので、普通に座らせられないため、寝かせるタイプとなっています。
ベビーシートの多くは後ろ向きですが、一部横向きにできる種類もあります。
チャイルドシート(1歳〜4歳ごろ)
主に1歳〜4歳ごろ使うシートをチャイルドシートと呼びます。
首が座り始めて、腰がすわって、普通に座れるようになると使い始める目安です。
チャイルドシートは主に前向きに利用するシートが多いです。
新生児から使えるチャイルドシート兼用タイプ
乳幼児は後ろ向き、1歳ごろになると前向きに利用するとご紹介させていただきましたが、兼用タイプのチャイルドシートは、後ろ向きと前向きを切り替えられる機構を持っています。
そのため、主に0歳〜4歳ごろまで使えるチャイルドシートが多く、赤ちゃん用品店にいくと、最も多く置かれているタイプです。
後ろ向きから前向きに変更する時期など、悩まれる方も多いようで、こちらの記事で解説しています。
詳しくは、【チャイルドシート】前向きはいつから?をご覧ください。
ジュニアシート(3歳〜10歳ごろ)
主に3歳〜10歳ごろに使うシートをジュニアシートと呼びます。
ハイバックブースターと呼ばれる背もたれやヘッドレストがついたタイプや、ブースターシートと呼ばれる下に敷いて座高を上げるタイプなどあります。
道交法では6歳未満の子供にはチャイルドシートの着用義務がありますが、自動車の一般的なシートベルトは135cm以上の方を対象に作られています。
そのため、法律としては問題ないですが、135cm以下の子供の安全を確保するために10歳ごろまで対応しているシートになります。
チャイルドシートの主な仕様のチェックポイント
ふるさと納税 返礼率の計算方法
返礼率の計算は下記の計算方法で行っています
メーカー小売価格をベースに返礼率を計算されることが多いですが、小売価格から割引されて世の中で販売されることが多いため、実勢価格に合わせたいため調査ページによる価格にて返礼率を計算しています。
調査ページの基準は楽天サイトで検索した際のトップページに表示された安価な商品を選択しています。
調査ページの金額も調査時から変わる可能性もあるので、その場合は注意をお願いします。
チャイルドシートの安全基準
世の中に販売されているチャイルドシートはR44もしくはR129と呼ばれるヨーロッパで決められる国際的な安全基準を満たしています。
R44に対してR129は新しい安全基準となります。
R44は前後衝突しか評価されてなかったのですが、R129では側面衝突も追加され、より安全な基準となっています。
ご紹介させていただくチャイルドシートはR44、R129のどちらに対応しているかご紹介いたします。
関連記事:チャイルドシートの安全基準 R129(i-Size)ってなに?
チャイルドシートの外部評価
チャイルドシートは安全基準以上の安全性をどれくらい有しているか、外部機関が評価しています。
主に日本のチャイルドシートは国土交通省とNASVAによってチャイルドシートアセスメントという名前で評価されています。
主にヨーロッパ系のチャイルドシートはドイツのADACと呼ばれる、ドイツ自動車連盟と呼ばれる機関に評価されています。また、似たような評価手法でオーストリアのOAMTCがあります。
関連記事:チャイルドシートアセスメントってなに?
関連記事:チャイルドシートを評価しているADACとはなにか?
ふるさと納税にあるISOFIX付きチャイルドシートを選ぼう
新生時から使えるチャイルドシート兼用タイプ
Joie(ジョイー) / arc360°
※画像は商品ページへリンクされています。
Joie(ジョイー) / arc360° Signature
※画像は商品ページへリンクされています。
Joie( ジョイー) / i-arc360°
※画像は商品ページへリンクされています。
リーマン / レスティロISOFIX
※画像は商品ページへリンクされています。
返礼率 | 40.7% (調査ページ) |
寄付金 | 100,000円 |
使用期間 年齢の目安 | 【後ろ向き】 0歳〜1歳半ごろ (0kg〜13kg/身長の目安〜80cm) 【前向き】 9ヶ月〜4歳ごろ (9kg〜18kg/身長の目安70cm〜105cm) |
総重量 | 12g |
サイズ | W43cm × D63.5cm × H63cm |
安全基準 | ECE R44/04 |
外部評価 | なし |
リーマン / ラクールISOFIX
※画像は商品ページへリンクされています。
返礼率 | 39.1% (調査ページ) |
寄付金 | 140,000円 |
使用期間 年齢の目安 | 【後ろ向き】 0歳〜1歳半ごろ (〜83m) 【前向き】 15ヶ月ごろ〜4歳ごろ (76cm〜105cm) |
総重量 | 14.8kg |
サイズ | W43cm × D71.7cm × H57.6cm |
安全基準 | ECE R129/03 |
安全評価 | なし |
1歳から使えるチャイルドシートタイプ
Joie(ジョイー) / ボールド
※画像は商品ページへリンクされています。
nuna(ヌナ) / MYTI (マイティ)
※画像は商品ページへリンクされています。
3歳ごろから使えるジュニアシートタイプ
Joie(ジョイー) / ハイバックブースター トレバー
※画像は商品ページへリンクされています。
まとめ:【ふるさと納税】ISOFIX付きチャイルドシート
ふるさと納税にあるISOFIX付きのチャイルドシートについてご紹介させていただきました。
新生児用についてはISOFIX付きにすると、比較的高価な寄付金になってしまいますが、安全性の高い商品が多かったです。
その中でも外部機関などの評価を見ると、ばらつきがあるので、外部機関の評価と寄付金、返礼率の情報を確認した上で判断いただければ、後悔のない選択になると思います。
個人的にはJoieのトレバーが安全性が高く、新生児〜4歳まで使えるチャイルドシートを利用したあとの乗り換えには最適な選択だと感じました。
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